FIRST VR Developer Center
スタートガイド
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FIRST VRの開発に興味がお有りでしょうか? 現在、FIRST VR対応コンテンツの拡充のため、デベロッパー様を募集中です!
チュートリアル動画
FIRST VRの開発を動画で確認できます
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Basic Sample Project
サンプルプロジェクトを通じて、FIRST VRの開発方法を学びましょう
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サンプルをダウンロード
手の動きをキャリブレーション
FIRST VRの出力値の確認
スマートフォンでビルド&テスト
STEP1サンプルをダウンロード
FIRST VR SDK for Unityをこちらからダウンロードしましょう。
FIRST VR SDK for Unityを解凍し、Samplesディレクトリの中に、二つのシーンが用意されています。
「Calibration Sample」と「Output Viewer」の2つのシーンです。
STEP2手の動きをキャリブレーションする

[CalibrationSampleシーン]
CalibrationSampleシーンでは、キャリブレーション(FirstVRコントローラに 個人の腕の特性値を登録する作業)の設定を確認できます。
FVRContainer
FirstVR SDKのFVRConnectionクラスから接続を確立し、いろいろやるオブジェクトです
ConnectionCheck
loetoothLowEnergyの接続状況に対応して、色が変化するImage UIです。赤色のときは接続が出来ていない状態を、緑色のときは接続が出来ている状態を示します
CalibrationTestPanel
キャリブレーションの状態を示すPanelです
STEP3FirstVRコントローラからの出力値を確認する

[OutputViewerシーン]
OutputViewerシーンでは、FirstVRコントローラからの出力ある以下の値を 可視化します。
出力値 | |
---|---|
Angles | 腕の3軸角度(ヨー、ピッチ、ロール)の値を示します |
Acceleration | 腕の加速度値を示します。 |
Angular Velocity | 腕の角速度を示します。 |
Orientation | 腕の方向について、垂直方向を5段階、水平方向を8段階、手のひらの方向(電源ボタンの面に対する垂直方向の向き)を3段階で示し ます。 |
Swipes | 腕をスワイプしているとき、その方向を4段階で示 します。 |
Shake | 腕をシェイクしているかどうかを示します。 |
High Acceleration | 腕の加速度が急速に変化しているかどうかを示します。 |
STEP4
Unityプロジェクトをビルドして, スマートフォンでテストする
Unityプロジェクトをビルドする“File”>”Build Setting...”でビルド設定画面を出します

“Scenes in Build”で、ビルドしたいシーンを選択します。 “Platform”で、iOSを選択します。

“Player Setting”で、インスペクタビューから”Company Name”と”Product Name”を任意の名前に設定します。


“Build”を押し、ビルドファイルを保存する場所を選択します。

"Save”を押して、ビルドファイルを保存します。

Xcodeプロジェクトをビルドする 保存したビルドファイルの中から、XcodeプロジェクトファイルをXcode上で開きます

“General”>”Signing”から、お使いの環境に合った署名を登録します。

iOS端末とコンピュータをケーブルで接続し、Xcode上でデバイスが認識され ていることを確認します。

左上の矢印マークを押して、Xcode上でビルドします。

起動してプレイする ゙ビルドを終えると、スマートフォン上でアプリケーションが起動します。

ペアリングをして、アプリケーションを プレイしてください。
Unityプロジェクトをビルドする “Unity”>”Preferences...”で環境設定画面を出します。

“External Tools”ファイルで、Android SDKとJDKのパスを設定します。
詳細はこちらをご覧ください。

“File”>”Build Setting...”でビルド設定画面を出します。

“Scenes in Build”で、ビルドしたいシーンを選択します。 “Platform”で、Androidを選択します。

“Player Setting”で、インスペクタビューから”Company Name”と”Product Name”を任意の名前に設定します。


Android端末とコンピュータをケーブルで接続した状態で“Build and Run”を 押し、ビルドします。

起動してプレイする STEP2でビルドを終えると、スマートフォン上でアプリケーションが起動します。

ペアリングをして、アプリケーションを プレイしてください。